一条工務店の住宅の特徴

一条工務店の住宅は、安全性と機能性により高い人気を得ています。
この記事では一条工務店の住宅の特徴や、人気の設備などについて紹介します。

 

主な特徴

圧倒的なコストパフォーマンス

少しでもハウスメーカーについて調べたことのある人なら、一条工務店の名前は一度でも耳にしたことがあるはずです。一条工務店は年間の着工数も多く、知名度もある大手ハウスメーカーです。
しかし、他の大手ハウスメーカーと異なり、一条工務店のCMや広告というのはあまり見かけません。同規模のハウスメーカーと比べると、一条工務店の広告は圧倒的に少ないです。

 

ハウスメーカーの多くが、広告宣伝に莫大な費用をかけています。テレビCMやチラシ、看板、モデルハウスなどにかける費用は私達が想像するよりもずっと多いです。そのおかげで誰もが知るようなハウスメーカーになっているのですが、宣伝にかけた費用は住宅価格に上乗せされてしまいます。
着工数が多く効率的に家を建てられるはずの大手ハウスメーカーの住宅が高額な理由の一つです。

 

一条工務店では、広告宣伝にかける費用を抑え、その分だけ住宅価格を下げています。同じ性能やグレードの住宅よりも安価で、非常にコストパフォーマンスが高いです。
しかも、広告にかける費用を抑えているにもかかわらず、高い知名度と人気を誇っています。これは、わざわざ高いお金をかけて宣伝をしなくても、品質の高い住宅を建てることそのものが宣伝になっているということです。

 

高気密・高断熱住宅

気密性と断熱性は家の快適性や光熱費に大きく影響します。
これらが十分でないと、冷暖房の危機が悪かったり、室内の温度差が大きくなったりします。

 

高気密・高断熱住宅の実現のために必要なのは、素材や設計だけではありません。いくらこれらが十分でも、隙間なく組み立てられる高い技術が必要です。

 

一条工務店の住宅はその高い技術により、冬は暖かく、夏は涼しい快適な住まいを実現しています。

 

地震に強い住宅

一条工務店が選ばれる大きな理由が災害への強さです。耐震性だけでなく、免震技術も取り入れることで、より安全性を高めています。

 

耐震性を高め、建物を丈夫にするだけでは、地震の際に物が倒れたりガラスが割れたりすることは避けられません。そこで、免震装置を取り入れ、揺れを軽減することで建物を守るだけでなく、中に住む人を守れるようにしています。
耐震技術と免震技術をあわせた一条ハイブリッドと呼ばれる免震住宅は、免震住宅の中でも高いシェアを誇っています。

 

豊富な選択肢

内装や建具、設備などの選択肢が豊富なのも一条工務店の特徴です。自分好みの住宅を建てられると評判です。

 

建売住宅と比べて、注文住宅は好きなように家を建てられるというイメージがありますが、実際は注文住宅でもいろいろと制約があります。制約の程度はハウスメーカーによって様々ですが、一般的に値段が安いほど選択肢の幅が狭く、高いほど自由度があがる傾向にあります。
ハウスメーカー選びを間違うと、欲しかった設備を諦めなければならなくなったり、オプション扱いになって高額の追加料金を求められたりします。自分の要望を叶えた住宅にするためには、慎重にハウスメーカーを選ばなくてはなりません。
一条工務店は値段以上に選択肢の幅が広く、質も高いと評判です。

 

また、建具や内装などは自社開発の製品が多いというのも特徴です。
通常のハウスメーカーや工務店では、建材や内装、建具などはそれらのメーカーから購入するのが普通です。仕入れの関係上、あまりバリエーションを増やすとお金がかかってしまうため、コストを抑えるために使用する材料を制限することが多いです。仕入れには仲介業者を挟むため、マージンも発生します。
一条工務店では自社開発の製品を住宅に使用しているため、仕入れコストが発生しにくいです。選択肢が増やしやすいだけでなく、デザインや仕様が統一されているため、組み合わせもしやすく、自分好みにカスタマイズした住宅を建てやすいです。

 

一条工務店で人気の設備

床暖房

一昔前は高級品のイメージだった床暖房も、今では新築住宅ならばごく普通に導入されることの多い設備です。一条工務店では標準装備の一つです。

 

エアコンやストーブと違って空気が乾燥しにくく、底冷えが防げるので特に女性やお年寄りからの評価が高いです。ホットカーペットとは違い、ホコリやカビのリスクも少ないため、小さな子どものいる家庭でも安心です。

 

床暖房には、大きく分けて温水式と電気ヒーター式の2つのタイプがあります。
電気ヒーター式の床暖房は、床下に発熱パネルを敷いて、床を直接温めます。大掛かりな設備が必要なく、比較的安価です。リフォームで床暖房を設置する場合は、この電気式を用いるのが一般的です。一部屋だけ床暖房にしたいなどピンポイントな導入がしやすい一方で、広い範囲を暖めるのにはあまり向いていません。
温水式の床暖房ではガスや電気、灯油などでお湯を沸かし、作り出したお湯を循環させて床を暖めます。お湯を温め循環する関係で設備が大掛かりになるため、設備も高額になりやすいです。しかし、広い範囲を暖めるのならばエネルギー効率の良い温水式がおすすめです。初期投資はかかるものの、光熱費が節約できるため、長い目で考えれば悪くない買い物です。

 

方式や広さによりますが、床暖房にかかる費用は年間で6千円ほどになります。真冬の寒い時期はこれにエアコンなども併用するのが一般的です。
ただし、電気代は太陽光発電システムの導入によって大幅に抑えることができます。

 

太陽光発電システム

太陽光発電は他の発電方法と比べると効率の悪いイメージがありますが、太陽光パネルの性能向上により、家庭で使用するのに十分な発電ができるようになっています。

 

電気代を大きく削減できるためオール電化住宅を相性がよいです。規模が小さいのであまりまとまったお金にはなりませんが、余った電気を売ればちょっとしたお小遣いになります。
もちろん、自然エネルギーを利用できるようになるため環境にも優しいです。最初は節約目的で太陽光発電システムを導入した家庭でも、それをきっかけに環境への意識が高まったという人も多いです。

 

ただし、太陽光発電システムの導入にはお金がかかります。ごく小規模なものでも数十万円、家庭で使用する電力を賄うなら100〜300万円ほどの初期投資が必要になります。初期投資ぶんが回収できるまでには時間がかかります。

 

一条工務店の住宅価格

値段の割に高性能

一条工務店の坪単価はおおよそ70万円ほどです。

 

地元の工務店やローコスト系のハウスメーカーと比べると高価ですが、高い分だけ高機能です。すでに述べているようにコストパフォーマンスも高いため、同価格帯の他の住宅よりも機能性や柔軟性が期待できます。

 

見積もりがわかりやすいというのも一条工務店の特徴です。住宅価格の仕組みは複雑で、見積もりをみても結局全体でいくら必要になるのかわからないことも多く、そのせいで失敗してしまう人も少なくありません。予算や資金計画を考えるうえで、見積もりがわかりやすいというのは非常に重要なポイントです。

 

企業提携割引の活用

企業提携割引というのは、提携している会社の従業員が提携先のハウスメーカーで家を建てる場合一定額の割引を受けられるというものです。割引額は建物価格の3%ほどになるのが普通です。
たった3%と思うかもしれませんが、住宅は数千万円の買い物になるため、たとえ0.1%だとしても大きな差です。3%の割引は破格だといっても過言ではありません。

 

他にも、一条工務店で家を建てた知人からの紹介や、二親等内の親族からの紹介でも割引を行っています。親族からの紹介の場合、建物価格の1.5%の値引きになります。

 

一条工務店の「アイスマート」

「アイスマート」は一条工務店でも人気の商品です。

 

アイスマートの特徴といえば、全室床暖房が標準装備であるということでしょう。
全室床暖房と高気密高断熱があわさることで、家の中の温度差がなくなります。冬場のヒートショックや室内での結露発生を抑えることができ、快適で安全な住空間が実現します。
高気密高断熱の住宅は、冬だけでなく、夏も快適です。冷房の効きがよく、冷房を切っても温度が保たれやすいです。

 

太陽光発電システムも標準仕様に含まれているため、床暖房を使用しても電気代が上がりすぎる心配もありません。環境にも財布にも優しい住宅です。

 

とりあえず、家カフェを見てから、住宅展示場で見つけた一条工務店には感謝しかないです。